amazonで予約開始してましたー。
とりあえず初回限定モノのみ貼っときます。画像はないので、いったいどんなストラップなのかは謎のままです。謎ーそれはー謎ー。(寝不足がたたりすぎてる…)
僕が一人のファンになる時(初回限定A)(初回限定B)決勝はすっきり晴れ渡った空でしたー。
「期待された大型新人がようやく魅せた」初ポールのヒュルケンブルグくんがどこまでトップを持たせられるかなー?と思いつつ見ていたフォーメーション。うわー、こわいなー(笑)。あんなにどきどきするフォーメーションもないなぁ。
スタートでベッテルに寄せていないでそのまままっすぐ自分のラインを走った方がよかったような気はしますが、まずはベッテルに抜かれ、そのあとはチャンピオンシップがかかっているウェバーにアロンソにハミルトンという歴々たるメンバー相手に堂々と走ったのは彼の経歴に残る…かな? どうみてもみんな「リタイヤはごめんだ」という慎重な抜きっぷりでしたけれども。ウェバーはそうでもなかったんですが、アロンソとハミルトンの右へ左へのプレッシャーのかけかたはなかなか見ごたえがありました。ハミルトンの方がアロンソよりちょっと乱暴かな?
しかし、初ポール後のパルクフェルメでのやりとりが実に微笑ましかったです。ウィリアムズのクルーと抱き合い、チームメイトのバリチェロと抱き合い、ベッテルやウェバーやアロンソが握手を求め、そしてなぜか満面の笑みのシューマッハさん。なんであんなにうれしそうだったんだろ…(笑) ドイツ人後継者的な見方なのかな?
よく考えるとあんなにちゃんと画面で見たのってはじめてかもしれない。初ポールおめでとう! これが来季につながるといいねぇ。
そんなわけで、なぜ君がそこにいる?というヒュルケンブルグくんのおかげで、うまく抜いて行ったレッドブル2台がリードを広げ、ハミルトンが膨らんだ隙にするっと入り込んだアロンソはとにかく3位キープに切り替えた堅実な走り…だけどチャンスがあったら行くよ?アピールは凄かった。手をゆるめないところがさすがのチャンピオン経験者だった。しかし、ハミルトンはやっぱりプレッシャーに弱いのかなぁ? ああもするっと抜かれるとおいおいって…。トップ三台がそれぞれに思惑を抱きつつも無理しすぎない走りでリードを広げていっている間にチャンピオン争いから引いているバトンやマッサがいちはやくプライムに履き替えたりと、このあたりの攻防も見どころ…だったんですが、マッサはかわいそうでした。右フロントの締めがゆるかったらしく(浜島さんのツイッター情報より)、翌周にもう一度ピットイン。これでだいぶ順位を落とすはめになってしまいました。母国なのに…。
母国と言えば、バリチェロも…ねぇ。アルグエルスアリ…いや、ブエミだっけ…? 誰だったかを抜くときにフロントウィングのエンドプレートにひっかけてタイヤがパンクしてしまう事態。母国というのは…しみじみ。ブルーのくんにいたっては映ったっけか?という感じでしたけれども。
つくづく、母国であれだけの追い抜きをしてみせた可夢偉はすごかったんだなぁ、と思いました。
その可夢偉、今回はバトンとふたり、唯一(?)のプライムスタートでしたが、バトンは13周目…くらいにタイヤ交換に入りましたが(これはたぶん、ハミルトンのためのデータ収集というのもあるんでしょうが)、可夢偉くんは…50周くらいまでひっぱったんだっけか…。作戦としては今年よく見られたパターンを踏襲していましたけれども、今回はうまくはまりませんでした。スーティルがうまくひっぱってくれていたんですけれども、可夢偉のぺースがいまいちでしたからねぇ。フレッシュタイヤに履き替えたバトンやらハミルトンに簡単にパスされていくシーンはちょっと切なかった…。でもまぁ、無理して抑えても仕方無いわけですしね。
運が悪かったのが、可夢偉が履き替えた2周後かなんかにリウィッツィのコースオフによって入ったSC。このタイミングはなんとも…。SCが先だったらうまいことやった!ってことになったかもしれませんねぇ…。
しかし、なんだかんだ言ってもきっちりポイント圏内には入れてくる訳ですよ。やるなぁ…。来年は可夢偉メインで車を作ってもらって、そこでどれだけの成績を残せるかがこれからの道へつながるんだろうなぁ。思えば一年前、ここでチャンピオンのバトンを押さえまくったことで「うぉ? 可夢偉? 可夢偉ってすげー!!」だったんですもんねぇ…。…一年経っちゃったということ…?
SCに助けられたのはレッドブルの2台でしょうか。
SCが入る少し前でしたか、スーティルさんから始まる8台の周回遅れ追い抜きですよー、ということになったのは。追いついていく中で、2位を走っていたウェバーが徐々にギャップを縮めてきていて、ウェバーはやっぱりやる気だなー。ベッテルは冷静に、かつうまく周回遅れ集団を処理していけるかなーとこれまた楽しく見ていたんですが、どちらかというとウェバーの方が冷や冷やしたなぁ…。結局はSCが入っていったんクールダウン、みたいなことになったわけですけれども。
SC先導の隊列に徐々にマシンが集まってくるのは見ていて壮観でした。あっという間に揃っちゃったなーみたいな。ですが、ものすごい勢いで遅れにしていたんですね、あの赤牛さんたちは…とぎょっとしたのもこのときだったりします。いや、あんまりトップの方は映らなかったのでつい…。
ギャップが縮まったとはいえ、周回遅れをパスしていかないといけないのかーというSC明け。期待していたのが、18秒近く開けられていたアロンソがどこまで追いついてくるかなーということでした。序盤のヒュルケンブルグに抑えられていた間に開けられたギャップがなかなか縮まずにいたわけですが、SCで一気に縮みましたからねー。無線でのやりとりで、チームは「3位キープでね」みたいな感じだったのに、アロンソは「トップは誰? 前とは追いつけるギャップなの?」と確認していたところがさすがでした。逃げ切りではなく、できるだけ引き離しにかかろうとしていたわけですね。さすがです。
が、なにぶんにも残り周回が少なかった…。そして、間に挟まっていた周回遅れ軍団が多すぎた…。
あれなー、昔はSCが先頭を押さえている間に、周回遅れは隊列を追い抜いて行って最後列につく、というやり方だったので非常に見やすかったんですが、今はそれだめになっちゃったので、前にいる人はいま戦ってる人? それとも周回の違う人? というのがごっちゃごっちゃでした。走ってる人達は混乱しないのかなぁ。その辺はチームがうまくマネジメントするんでしょうけど。
結局3秒を切るくらいのところまでウェバーに接近したアロンソでしたが、そのままチェッカーという運びになりました。
ベッテル、ウェバー、アロンソ、ハミルトン、バトン、という上位5位。これでレッドブルがいちはやくコンストラクターズタイトルを獲得。最終戦アブダビでは、ドライバーズタイトルのみをかけての争いとなりました。
で…。今朝になって知った事実。
ウェバーのエンジン、危なかったんですって? 川井ちゃんからのメールで知りましたが、途中入っていたチームからの「エンジンを冷やせ」という無線はほんどだったようで、2位に入れてラッキーだったよねーという…。このあたり、ウェバーの運もまだまだ尽きていないなぁ、というところであります。ここでエンジンがダメになっていたら、ノーポイントでまた一気に順位を落とす羽目に陥っていたわけですからねぇ…。
アロンソリードのまま最終戦に突入するわけです。泣いても笑ってもあと一戦。
どんでん返しも多かった今年。チャンピオンを穫るのは果たして誰なんでしょうか。
あー、…あと一週間でことしのF1も終わりかぁ。早かったなぁ…。
そんなわけで、きょうはどんなもんヤで新曲お披露目ですって?
…今日くらいは早く寝たい…。先週の月・火・水とラジオ聞いて、金曜はセナの映画が最終日だったからレイトショーを観に行って帰ってきたら1時近くて、土曜の予選はタイミングモニターで…なんだかんだで2時くらいに終わったんだっけぇ? 昨日の決勝は3時くらいか…。
午前時間になる前に寝たい…(どよん)。
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